サウス・コハラ

プウコホラ・ヘイアウの巨大な石の聖地

はじめに

ハワイ島のサウスコハラのワイクイには、プウコホラ・ヘイアウの巨大な石造遺跡があります。

この石造の遺跡は、見るものすべてを圧倒する迫力のある遺跡です。

かの有名なカメハメハ大王が戦争の神に祈りを捧げるために建てた聖所であるということです。

鯨の丘の神殿

プウコホラ・ヘイアウはハワイ語で「鯨の丘の聖所」という意味を持っているそうです。

巨大な石積みの遺構は、太平洋が見える丘の上にあります。

カメハメハ大王がこの施設を建設したのは、18世紀のおわり頃のことでした。

当時のハワイではカメハメハ大王が各地で戦いを繰り広げている最中で、この場所で戦争の神に犠牲を捧げることで、勝利を得る必要があったということです。

当時カメハメハ大王の元には、イギリスから船でやってきて捕らえられていた、ジョン・ヤングとデイビスという2人のイギリス人がいました。

彼らは大王の信頼を得て、大王の軍事顧問および通訳者になっていたそうです。

彼らイギリス人はこのプウコホラ・ヘイアウの近くに自宅を建てて住んでいて、今も跡が残されています。

石積みの構造

プウコホラ・ヘイアウの聖所は、長さが70メートルを超えるものが2つ並んでいて、かなりの迫力があります。

こうした石囲いの聖地はハワイの各地に残されていますが、ここは規模も保存状態も良い状態です。

一見すると日本に見られる古墳のようにも見えますが、建設された時期も役割もまったく異なっています。

しかしこの施設を作るために、何千人もの人々が動員されたということで、巨大建造物を作る時に膨大な人員と予算がかけられるという意味では同じだったでしょう。

石積みは中央に石を積まない空間を儲け、周囲をぐるりと高く取り囲むという構造になっていました。

中心に犠牲を捧げる祭壇を設置して、大王は戦争の神に祈っていたのでしょう。

訪れるなら

ハワイ島の西部にあるコナ空港から、クイーンカアフマヌ・ハイウェイで、北へ40キロ以上を走ります。

マウナカエア・ビーチを過ぎたあたりに、プウコホラ・ヘイアウの遺跡があります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ハワイ島はたくさんの自然に溢れています。

ハワイへお越しの際は人気のオアフ島の他に大自然に囲まれるハワイ島へ行くのもオススメですよ。

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